ガザ美講評 「ガール・ミーツ・クラブ」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10057921
今回講評するのはヤギ氏作のガザ美ノベルス 「ガール・ミーツ・クラブ」である。
あらすじ
甲殻怪人同士の凄惨な戦いを間近で目撃し精神を病み始めた星見蒼子。その前に再び現れた気味の悪い蟹臭い少女とは!?
登場人物
星見蒼子:この話では主人公的役割。精神を病む。
ガザ美:口数が少ないから影が薄い主人公。星見に揺さぶられた。
博士:解説役。よく喋るので一番目立っているかもしれない。ガザ美よりか対人能力があるので面倒事はいつも彼が仲裁している。
イソスジエビ:甲殻怪人。ガザ美のあとをつけて餌だと思い込んでいた星見を攫った。
感想
「ビギニング・ブルークラブ」(ピクシブ掲載版) https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10014888
の直接の続編である。いわゆる少年漫画的なのの2話を想定して書いておりおおまかな世界観の解説をメインとした。ガザ美が何をしていて甲殻怪人は大まかにどんな物なのかを本当に適当に解説している。
ピクシブの方のキャプションの通り書いているうちになんか違うな・・・って思い始めてしまったので個人的にはあんま気に入っていない話である。イソスジエビにも妖怪のモチーフ無いし。
話の構成云々よりやけに誤字が多くて完成度が低い。〆切りとかないんだからもっと推敲すれば良かっただろうに。
しかしこんな小説にもブックマーク押したりいいねしたり見てくれる人はいるので世の中鬼ばかりでもない