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ガザ美講評 ビギニング・ブルークラブ

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10014888

ガザ美講評第二弾はヤギ氏初の著作である「ビギニング・ブルークラブ」である。

 

あらすじ

無軌道大学生星見蒼子は学校で謎の蟹人間の噂を聞く。帰り道に謎の蟹人間、甲殻怪人イワガニに襲われる彼女だがそこに謎の少女が・・・

 

登場人物

ガザ美:主人公

博士:車で近くまでガザ美が殺した甲殻怪人を回収しにくる。

星見蒼子:オリキャラ。無軌道大学生。甲殻怪人に襲われる。

イワガニ:甲殻怪人。割りと人間に近い見た目をしている。

 

感想

ヤギ氏作のガザ美ノベルスの第一弾であり現在ピクシブに上げているのは加筆修正したものである。プライベッターに始めて上げたものは今と異なり星見蒼子がいない。彼女に関しては一般人の観点からガザ美に関わるキャラがいた方がいいと思ったから入れた。

https://twitter.com/wwwwwwwjgp/status/942408346300137472

この時はまだ手探り感が強く行の切り替えとかめちゃくちゃで正直微妙なとこがあるからまた修正して上げ直すかもしれない。

とりあえず少年漫画の第一話的なものが書きたくて書いた。実際一話だし。甲殻怪人が一般人からはどのような認識で見られているのかということは考えて表した。実際執筆当時(2019年4月2日)時点では完全な一般人の視点から見た甲殻怪人が描写された作品というのはヤギ氏作以外で無いはずである。多分。まあヤギ氏時空なので俺の時空ではこうだよ!って言われたらぐうの音も出ないが。

イワガニはヤギ氏に馴染みがあって1話っぽいオーソドックスな敵としてデザインした。見た目は街でその辺あるいてる女に蟹爪を付けてほしい。

あと博士がどんな感じでガザ美の戦闘に関わってるかも書きたかった。やっぱ前線にいた方が色々面白そうだからである。後ろに引きこもってばっかじゃ嫌な上司だし。

月の描写が多いのは月夜の蟹のコトワザからです。月夜の蟹ってコトワザはあんま良い意味じゃないけど。

 

ラストは結構気に入ってる。感傷的で。